「木工旋盤」導入に伴いFACTORYをDIYしました!
まずは木工旋盤の周りの環境を整えることから始めます。
木工旋盤をどこに設置するか迷いましたが、FACTORYの内観を損ねないデザインと機能性を重視し、はんぱ材収納ボックスを動かして、このスペースをDIYすることにしました。
▲このスペースに棚を製作します!
▲木工旋盤Vicmarc VL150SM一式! すごくカッコいいです☆
▲まず、計画図面を書いてみました。
木工旋盤の必要部品を壁掛けしたり、木材料を置く棚です。
▲壁掛けの場合、後ろ側に空きが必要なことと、隣の有孔ボードと厚みを合わせるために、下地を組んでいきます。
▲壁掛けするための横板(針葉樹合板t12)を等間隔に張っていきます。
▲横板は隣の有孔ボードと下端を揃え、スッキリと一体感がでるように工夫しました。
▲棚の製作に入ります。材料は針葉樹合板t24です。
配線のために合板の角を切り欠いておき、先に組み立ててから設置します。
ちょっとしたこだわりですが、棚の天板のビスが見えないように、ダボ埋めしています。
▲うーんいい感じ♪
下の配線が気になるので、配線カバーも作りました。
▲棚にもなる配線カバーです。
配線のメンテナンスが必要な場合もあるので、取り外し可能にしました。
▲刃物を収納するための棚は、針葉樹合板t24にボール盤で穴を空けて作りました。
▲刃物がピッタリ納まりました!
▲チャックやコールジョー、フェイスシールドを掛けるフックも製作。
▲重さのある部品なので頑丈に作りましたが、何の問題もなく掛けることができました。
壁掛けフックは取外し可能なので、配置を変えたり増設することもできます。
▲作業に必要なスペースを確保しつつ動線を考慮したDIYが完了しました!
思った以上の出来栄えで大満足です!
木材にふれあい、木の良さを実感していただく機会を増やそうと企画されたのが「木工旋盤を使った木のうつわ製作」
月に一度のはんぱ市でも扱えないほどの小さな「もっとはんぱ材」を利用することで、木材のロスを減らすことにもつながります。
木工旋盤に興味のあるスタッフが率先してこの企画を進めています。
まだまだ準備段階ですが、DIYのWORKSHOPで取り入れたいと思っています。
準備が整いましたら広報させていただきます。
お楽しみに♪